スタッフの思い

こう暮らしたいという想いを第一に

ご入居者の「こう暮らしたい」という想い、ご家族の「こう暮らしてほしい」という想いを第一に考えています。そのために、環境を整えていくのが私たちの役割です。ご入居者の想いを汲み、スタッフみんなで話しあって知恵と技術と想いを込めて、「こうしたらどうでしょうか」と、介護のプロならではのご提案をできるように心がけています。
ご入居者の笑顔、スタッフの笑顔が多いホームであり、そこが私たちのホームの一番の魅力だと私自身は感じています。また、ホームの大きな特徴として、抱え上げない介護(ノーリフティングケア)を進めており、ご入居者にも体の負担が少ない介護を受けていただいていると思います。

看護チーフ 幡本 淳子

『私たちの役割』

私は開設当初からローズライフ京都で勤務しています。今まで、たくさんのご入居者やご家族と関わってきました。そして多くの方をホームからお見送りさせて頂きました。
様々な理由で住み慣れた家を離れ、新たな場所で生活を始めることは大きな転機です。
だからこそ、ご入居された方が最期までその人らしく、安心して暮らして頂けるよう一日一日を大切に丁寧に関わりたいと考えています。
常にご入居者、そしてご家族の想いに寄り添い、望まれる暮らしを実現できるように、介護士、看護師、リハビリ職員等それぞれの専門性を活かし、話し合いながらケア計画を立てて実行する所は、ローズライフ京都の強みだと感じています。
チームだからこそ、ご入居された方が、やりたい事ができて生き生きと暮らせる。ホームを自分の居場所と感じ、安心して頂ける支援が提供できるのだと思います。

生活サポートグループ長 生島 晃子

ご入居者から多くのものをいただいて

家族の介護に7年間携わり、その中で、もっとこうしてあげたら・・・というくやしさがありました。ちゃんと知識と技術を持った上で、それを世の中にお返ししていきたいという気持ちでこの仕事につきました。
今は、ご入居者とお話しするのが純粋にとても楽しいです。色々なことを教えていただいて、多くのものをいただいている。その分、ご入居者の「こうしたい」という思いをかなえるために、どうやったらそれができるのか、環境をどう整えていくのかと、いつも考えています。今まで、ご自宅で暮らされてきた時にしていた当たり前のことを、ホームでも続けていただけるように心がけています。

フロアチーフ 山形 祐也