「可能性を引き出すアプローチ」ローズライフ京都所属の登日(とび)が、西日本事例発表会で発表しました。

 

ローズライフ京都で、機能訓練指導員として、日々、「ご利用者の暮らしの向上のためにできることは何か」を考えて続けている登日。

その登日が、福祉用具などを活用した適切なケアをチームに提案することで、ご利用者の生活向上につながった事例を、7月21日(金)に「有料老人ホーム近畿連絡協議会 第21回西日本事例発表研修会」で発表しました。

↑発表前に復習中。左が登日、右が発表をサポートする同じく機能訓練指導員の生島。緊張MAXです・・・。

 

会場には、100名を超える聴講者がおり、発表前は緊張・・・。でしたが、機能訓練の専門職として、

・ご利用者の身体の状況の把握

・身体状況に合わせた、福祉用具の選定

・身体の緊張を高めない移乗方法や姿勢のプランニング

を通して、ご利用者の感情を呼び覚まし、生活の質の向上につながった事例を発表しました。

弊社以外にも、多くの有料老人ホームから様々な事例の発表があり、実りの多い一日となりました。

 

↑発表後のほっとしたタイミングで一枚。「久しぶりにスーツを着ました。夜は、ホームに戻ってリハビリ職の勉強会なんです」と、スキルアップに余念のない登日でした。