守口デイで11/13に、秋の大運動会を開催いたしました。
毎年恒例で行っており、ご利用者からも「この季節が来たな～」と嬉しいお言葉を頂いております。

競技内容ですが、約1時間かけて3種目（ロープ引き、傘玉入れ・ボール送り）を行います。
”スポーツの秋”の季節感を味わいながら、童心に戻って『本気』で楽しんでいただくというコンセプトです。

まずは、チーム分けで紅白に分かれていただきました。
運を天に任せたくじ引きですので、普段はお話しする機会が少ない方同士も、運動会を通して一緒に
応援したりと交流が生まれ、お仲間づくりにも繋がりました。

最初の種目は「ロープ引き」。ルールとしては、6人1チームで綱を持っていただき、
天井に、先に紅白のポンポンがついたチームが勝ちというものです。

次の種目は傘玉入れです。天井から3種の傘を逆さに吊り下げている傘を狙って行うものです。
”危ないので椅子に座って下さい”とお伝えしていても、興奮からつい立ち上がって身を乗り出して投げてしまうほど盛り上がっておりました！
最後は、ボール送り。紅白で1列を作り、体をねじる動きと前後の方の息が合うことで、スムーズに次の方へボールを送ることができており、皆さん『ハイッ』と声をかけ合ってボールをゴールに向かってリレーされていました。息のあったパフォーマンスが繰り広げられる白熱の展開でした！
勝敗がついた後も両チーム笑顔で拍手し合い、健闘を讃えあっておられました。

ご利用者の真剣な表情、ご様子を見て、来年も職員一同協力して準備を行ない、今年よりもさらに盛り上がれる内容にしていきたいと思いました^o^