堂山公園デイサービスセンターで節分イベントを行いました~☆

立春を過ぎましたのに、体の芯まで冷気が堪えるような寒さが続きますが、
皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、堂山公園デイサービスセンターでは2月2日(土)に
1日早い節分イベントを開催しました。

「節分」と言われてイメージするのは“豆まき”ですよね。

本日のイベント時にある利用者さまから
「しかし、なんで節分に豆を巻くのかな?」と言うご質問をいただきましたので、
この場をお借りして少し説明させていただきます。

 

‐豆まきの由来‐

それは大昔のこと、京都の鞍馬山から鬼が現れ、都を荒らされたそうです。
そのときに鬼を追い払うのに炒った大豆を使ったことから
豆をまくようになったと言われています。

また、「魔目=豆」「魔滅=豆」という語呂合わせから
豆を巻く風習ができたと伝えられています。
「魔=鬼」として、豆を鬼の目に投げつけることや、
鬼を追い払うことに通じているようです。

 

・・・ということで、
当センターでも鬼に扮した職員(赤鬼:館林 青鬼:山原)に向かって
豆をふんだんに巻いていただきました。

皆さま新しい1年を無病息災で過ごせるようにと
夢中になって豆をまかれていました。

2019年がスタートして早くも1ヶ月が経過しましたが、
皆さまが“明るく たのしく 元気よく”過ごしていただけますよう
職員が一丸となりサポートさせていただきます。

「鬼は外~! 福は内~!」