今日は、入社半年後のフォローアップ研修@枚方の様子をお伝えします。
業務に慣れてきたこの時期に、ケアにおける大切な考え方、腰痛にならない身体の使い方を復習します。
コロナ禍でZOOM実施が続いていた本研修、やっと実地で行うことできました!
新卒でこの4月に入社してくれたメンバーも参加対象で、他の事業所の同期との再会に笑顔がこぼれていました(採用担当としては、みんなの成長に涙・・・)!
研修内容は、午前中は、人権の講義。グループディスカッションがメインで、しっかりと頭を悩ましてもらいます。
「認知症の方のケアを行う際に、嘘をつくことはあっても良いと思うか?」という問いに、賛成・反対の立場に、強制的に分かれてもらって、ディベートを行いました。
「ご利用者の安全と健康を守るためならば、そうならざるを得ない状況もある」
「いや、一度嘘をつくと、嘘が重ねられていく。それ以前にすべきことは・・・」
「その方がおられる世界に入っていくための会話は、嘘とは言わないのでは・・・」
白熱する議論の中で、考えを深めて行きます。様々な角度から考えることが、質の高いケアにつながっていく近道です。
続いて、チームケアの大切さを学ぶグループワーク。実際のデイサービスの事例を検討する中で他職種連携の大切さ・ポイントを押さえていきます。
「自分の限界を知り、他者の必要性を理解することからチームアプローチは始まる」。日本の福祉に大きな貢献をなされた、山本和儀先生のお言葉で、私たちが大切にしている考え方をしっかり学びます。
午後は、実技研修です。ALSOKライフサポートのケアの特徴である、持ち上げない・抱え上げない「ノーリフティングケア」の復習です。
正しい身体の使い方・福祉用具の使い方を復習することで、ご利用者にもスタッフ自身にも優しいケアを身につけます。皆で、腰痛ゼロの職場作りに向かって、レベルアップ!!!
コロナ禍ではなかなか会うことのない、有料老人ホームのスタッフと、デイサービスのスタッフと、それぞれの交流もあり、みっちり内容の濃い研修となりました^^
☆受けたスタッフの感想を一部、抜粋 ↓
「実技研修が印象的。自分が介助されることで、ご利用者の感覚が分かった。少しの違いで感じ方も変わったので、細かいところにこだわってケアしていきたい」
「認知症の方へのケアに対し、新たな視点を持てた。さっそく実践していきたい」
「できてるつもり、わかっているつもり。つもりに気付いた。他の事業所の方と意見交換ができて、刺激になった」
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