抱え上げない、持ち上げない介護=「ノーリフティングケア」に取り組んでいるローズライフ。
ノーリフティングケアとは、福祉用具をご入居者の状態に合わせて適切に活用することで、ご入居者の身体と心を守り、スタッフの腰痛予防にもつながる介助方法です。
ローズライフくずはでも、これまで、様々な福祉用具を活用することで、ご入居者、スタッフ双方が笑顔でいられる「人に優しいケア」に取り組んできました。
ご入居者のお身体のご様子を鑑みて、新しいリフトの追加導入を予定しています。
今日は、その新型リフトのデモ。
メーカーの担当者にも来ていただき、副館長自ら、入念に使い心地を確かめました。
スタッフにご入居者役になってもらい、車いすからの移乗など、様々な動作を行います。
ご入居者の足がぶつかりにくいよう、フレームの形が進化したり、軽い力で方向転換できるサポート機能が付いたり、
従来型から進化しています。
実際にデモに参加したスタッフからも、「取り回しがしやすく走行も滑らかで、ご入居者にもスタッフ双方にとっても、良さそう!」とのこと。
今春の導入を目指して手続きに入ります。
介護・福祉フェアにも情報収集のため参加していますが、技術も日進月歩。様々な用具が出てきます。
より良いケアにつなげるため、これからも吟味しつつ良いものを積極的に取り入れていきたいです!!