~体験して想像しよう~ 新入社員研修の様子から

晴天に青々とした若葉。心地の良い季節ですね。

今春に入社してくれた新卒スタッフも、はや2ヶ月が経ち、色々なことを吸収してくれています。
一生懸命に前向きに仕事に取り組む新卒スタッフの姿に先輩もエネルギーをもらっています。

先日行われた、新卒研修の様子をご紹介します。

介護という仕事においては、その方の状況を想像する、ということが非常に大切です。当社では、研修を行う際、「自身がそのケアを受けたらどう感じるか」を体験を通じて理解してもらい、ではどんなケアなら安心・快適なのかを考え、身につけてもらうようにしています。

例えば、車椅子体験。押す方と、乗る方では随分感じ方が違います。
押すスピード、曲がり方、洗面所に近づくとき、少しの段差・・・。

「意外と速い」「おお、足ぶつけそう」「結構、衝撃がくる」

出発する際も、お声がけしながらご案内

初めて押した時には気付かなかったことも、自分で体験するとよく分かります。
ブラザー・シスターの先輩スタッフからアドバイスを受けて、もう一度チャレンジ!

「これなら大丈夫!」

小さな段差も丁寧に。

色々な体験を積み重ねてぐんぐん成長していく若い力に、スタッフ一同刺激を受けています^^

高齢者体験装具も体験しました。